平成20年 京都・清閑院 演奏会 報告



2年振りの京都での演奏会です。雨の中、多くのご来場ありがとうございました。


午後6時半 開場です。




座席に限りがあり、門下生の皆さんには立ち見をお願いすることになりました(ご協力ありがとうございました)。







いつものように後方から「序の笛」を吹きながら練り足で登場。太鼓・チャッパ入りの賑やかな「カミあそび」に繋げます。


続いて「岸和田だんじり祭囃子・並あしの笛」二重奏です。
並あし二重奏は昨年11月の文化庁芸術祭で村山さんと演奏して依頼です。


馴染みのある旋律をここで数曲。まずは「あんたがたどこさ」の二重奏。
京都での演奏ということで数日前に急遽、演奏が決定した「京のわらべ唄」。
京都市出身の南部さんに、師匠が旋律を教えてもらう一場面も。







「馬鹿囃子」「扇の舞」を演奏し「伊勢大神楽」の解説。
予定演目んはありませんでいたが「四方の舞」も演奏。
緩急自在の演奏に大きな拍手をいただきました。
村入り囃子の「馬鹿囃子」に対して、村を後にする際には「祇園囃子」が奏されます。
これも予定外の演目ですが、ここで「祇園囃子」を吹きながら師匠が舞台から去っていきます。


続いて鈴原作曲の「なよたけ」を鈴原が独奏。
「なよたけ」は『竹取物語』のかぐや姫の美称。
女竹の別称でもあります。
篠笛は「なよたけ」で出来ています。
竹林の静寂を感じさせる旋律です。


「かぐや姫」に因んで「月」を演奏しながら師匠が登場。
その後「清祓式」「月に霞」と美しい旋律が続きます。


いよいよ最終演目「篠笛春秋」です。
師匠が作曲・編曲した「さくら」「蛍の舞」「秋の音」「紅の雪」を繋ぎます。
四季折々の情景を表現した美しくい旋律と説得力のある笛の音が響き渡りました。

(当初:秋に始まり夏に終わる予定でしたが、急遽、春始まり、冬終わりとなりました。
師匠の舞台は当日演奏しながら、その場の雰囲気をみて演目がどんどん変わっていきます。
助演者はその空気を読むのに必死です・・)


あっという間の1時間半。
清閑院の季節の御菓子を皆さんにお渡ししました。

ご来場の皆さん、関係者の皆さん、ありがとうございました。
今後、京都での活動が増えていく予定です。今後ともよろしくお願い申し上げます。






オマケ・演奏会終了後。ほっと一息の師匠です(おそらく頭の中は打ち上げのことで一杯でしょう・・・)